


泥棒クロガッパ
はるか昔より愛猫県にやってきては、あらゆるものを盗む極悪妖怪である。
ここ数年は特に被害が拡大中であるため県内では見かけたら即、捕縛(ほばく)して姉妹都市でもある黄泉の国を通して地獄に送っている。
◆以下、特徴◆
・元々は普通の河童だったが悪行を重ねるごとに顔付きが変わり身体の色も黒くなった。
・夜な夜なコソコソと愛猫県にやって来ては田畑を荒らし県民が生み出した作物や産業の独自アイデアすらも盗むが、さも「自分が生み出しました!」とばかりに他者にドヤ顔で自慢し承認欲求を満たし、挙げ句の果てにはカネ儲けもしている極悪妖怪である。
・心の醜さがそのまま顔にも現れている。
・身体と腹の中は黒いが頭の中は真っ白、独自のアイデアも無く常に白紙状態という滑稽(こっけい)さがあり、何かを生み出す努力もしないため他者から盗むことしかできない哀れな存在である。
・好きな言葉は「 TTP=徹底的にパクる 」「 アイデアに著作権はない 」で、こちらが何か指摘すると屁理屈ばかり言ってくるクロガッパならぬクズガッパである。
・ちなみに愛猫県では河童という名前にちなんで「掻っ払い(かっぱらい)野郎」と言われ県民から、とても嫌われている。
・クロガッパは自身をまともな妖怪だと思っているので、なおさらタチが悪い。
・普段は人間に化けて主にクリエイティブな仕事をしている場合が多い。
・盗んだアイデアで作り出す〜♪というサビが印象的なクロガッパの哀れさを歌った「重罪の夜」という歌が大ヒット中。
・クロガッパ自身は「重罪の夜」を自身の応援歌だと思っている(もはや救いようがない)
・ネット上に盗んだアイデアで作ったものをアップし承認欲求を満たしたりカネ儲けのため日夜、積極的に活動している。
・人間に化ける時は学生からフリーランス、企業勤めなど幅は広く、正義の仮面を付けながら嘘をつく事だけはうまいため、人間にはクロガッパだとバレないことが多いが愛猫県民にはバレバレである。
・寿命は悪事を重ねたため人間の平均寿命より短い60年ほどで妖怪としては極端に短い(長生きする場合もあるが、長く生きた分の罪を重ねているため地獄のスイートルーム行きが確定している)
・悪事を重ねに重ねてしまったため地球史の節目である2032年を超えられるか怪しいと言われている。
・自身は悪い事をしている自覚も無く反省もしないため神からも見放されてしまった。
・犯した罪は閻魔帳に記載されているため生きているうちに捕縛されなくても他界後は地獄の深淵(しんえん)行きが確定している。
・深淵に落とされたら2度と出てこられない。その後は、魂が分解されるまで苦痛を味わうことになるが自業自得である。魂そのものが無くなるため再び生まれることも無い。合掌。
