
黄泉 又尾(よもつ またお)
1982年2月2日に山形県、大江町(おおえまち)に暮らしていた野良猫の両親の元に生まれる。
生まれてまもなく父親は交通事故で亡くなる。
母親と共に地域猫として人間達に食べ物や飲み物をもらいつつ生活していた。
当時は大江町にある左沢駅(あてらざわえき)と駅前にあった地元ローカルスーパー周辺を縄張りとして生活していたため人間達には「ザワちゃん」と呼ばれ可愛がられていた。
10歳頃から他の新人ならぬ新猫・野良猫に食べ物が貰える家などを教えていたため、自然と周りには野良猫たちが集まり、いつの間にか地域のボス猫となった。
ボス猫となった後も地域の人間達に可愛がられ20歳まで生きたが、いよいよ死期が迫ってきた頃、黄泉猫神(よもつねこがみ)が目の前に現れた。
黄泉猫神は死期が迫った猫を人知れず黄泉の国(死者の国)へ連れて行ってくれる神様だと聞かされる。
長い間、人間達が「猫は死ぬ姿を見せない」と言っていたが、それは黄泉猫神が死期が迫った猫の肉体ごと黄泉の国まで連れていってくれるからだった。
父親が事故で亡くなり母親が老衰で亡くなった後も、いつの間にか亡骸が消えていたため人間達が火葬し埋葬してくれたと思っていたが、黄泉猫神様が黄泉の国まで送ってくれていたことをこの時に知った。
目の前に現れた黄泉猫神が「お前は長年、真面目に生きてきたから猫又にしてやろう」と言われ、持っていた杖から光が出たと思ったら自身の尾が根本から2つに分かれ猫又へ変化した。
猫又への変化後は名前を黄泉又尾(よもつ またお)とあらためた。
その後は、黄泉の国にて亡くなった両親と再開し、黄泉猫神様の親戚が経営していた不動産屋で仕事をしていたが、その後に独立。
独立後は黄泉の国と姉妹都市でもある愛猫県にて主に幽霊と妖怪達を相手にUターン、Iターン向けの不動産業を営んでいたが、黄泉猫神様の推薦で違法マタタビ所持で実刑判決を受け辞職した前・愛猫県知事に代わって令和8年8月26日より知事の職に就くことになった(長い期間、知事が不在だったことと県民も慕う黄泉猫神様の推薦があり、なおかつ他の立候補者もいなかったため無投票当選となった)